Heaven?ご苦楽レストラン2話感想!完全な自由のあとに訪れるもの! [日本テレビ]
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2019年7月16日の第2話の放送を観ました。
丘野社長(石橋凌)さんと小澤シェフの会話が、良かったです。
丘野:君が自由に作った料理を食べたくなった。
小澤:わたしは未だに、制約ばかりある仕事です。
丘野:それはあえてなんだろ?
制約がある、それはそれで、幸せな事だと君はわかっているから、あえてこの店にいるんだろ。
高みを目指していくのも素晴らしいが、自分らしさを見失いがちだ。
それに君は、ほおりこまれた自由の中で、惑わされずに答えを出した。
自分らしい料理を作った。
三星レストランで働ける腕を持つ君が、あえて制約のあるこの店で、今なお料理を作っている。
小澤さん、勇気づけられたよ。
制約と自由について、深い洞察した深い会話でした。
ドラマの最後のほうに、小澤シェフは、『オーナーが自由にやっていいと言われたから、自信を取り戻せた。』と言っていました。
歴史を振り返れば、人権が踏みにじられて来た歴史があって、自由が叫ばれて来ました。
今度は、自由過ぎるような社会も出来始めてはいます。
そして、一度は、完全な自由を人類も体験しないといけないのかも知れないと、このドラマを観て思いました。
小澤シェフは、自由にやらせて貰えることで、自信を取り戻しました。
人類は、完全な自由を手に入れたあとに、制約の心地良さに気付き、自分自身だけでなく、人類の幸せを願うようになるのかも知れません。
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