同期のサクラ第1話感想!散りばめられた生きる哲学を探そう! [日本テレビ]
2019年10月9日の第1話の放送を観ました。
■2017年に日本テレビで放送された過保護のカホコと今年放送されたハケン占い師アタルを足して2で割ったような印象を受けました。
高畑充希さんの演じるキャラが、過保護のカホコの時と重なってみえます。
また、ハケン占い師アタルでは、広告代理店の職場での出来事という設定でしたが、今度は、建設会社で働く同期の若者の物語という設定で、働く人がテーマという点は、ハケン占い師アタルと似ています。
脚本家の遊川さんの描くストーリーは、現実的社会の中では、あり得ないシチュエーションが、多く出てくるように、感じています。
■しかしながら、現実味のないストーリーの中に、生きていくために必要な哲学的ヒントが、散りばめられているのが、特徴ではないかと考えています。
極端なストーリーが、好きかどうかは、視聴者のお好み次第ということになると思います。
筆者は、ストーリーの中に流れる、遊川さんが、散りばめている生きるヒントを宝探しのように、見つけるような気持ちで、楽しんで行きたいと思います。
タグ:同期のサクラ
コメント 0