ソロモン流に高嶋ちさ子が!人気の理由!子育てと音への追究! [テレビ東京]
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2013年12月1日日曜21時54分からのソロモン流賢人高嶋ちさ子を観ました。かなり高嶋ちさ子さんのプライベートに踏み込んだ番組になってました。
高嶋ちさ子さんが企画するコンサートはどこもいっぱいのようです。人気の秘密はどこにあるのでしょうか?というテーマのようでした。
高嶋さんのプライベートと仕事ぶりにかなり入り込んで取材していました。
やはりすべての原点は、出生にあったようです。4歳年上のお姉さんがダウン症だったようなのですが、そのお姉さんを守るために、お母さんは弟と妹のちさ子さんをお産みになられたようなのです。
そして、ちさ子の名前の意味は、上を助けるという意味が込められているとのことです。高嶋さんは、それを小さい頃からずっとそういう生き方をして来られたようです。
その生き方こそが、クラシックをお茶の間で楽しめるものとして、企画のヒントが生まれたり、広めて行かれた原動力になっているんだと思わされました。
小さい頃からお姉さんが聞きたいクラシック以外の曲を弾いてあげていて、それが街角のバイオリニストとしてコンサートを企画していく原点であり、ヒントになっているようです。
しかしながら、最初はまったく売れずに1000人の会場に60人くらいしか集まらなかったというのですから、かなり苦労されてここまで人気が出てきたわけなのです。
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具体的な工夫もすごいです。
バイオリンの弾き方を楽しく伝える企画やトーク、そして何よりも、音へのこだわりはさすがプロです。
子育ても仕事がいそがしいからと言って一切手を抜かずに頑張られているようです。コンサート本番当日でも、朝からお弁当を作り、幼稚園の送りもこなしていますし、ヘラクレスというカブトムシの王様の幼虫のお世話もしっかりやられています。
ご主人のインタビューまで公開されてましたからねー。すばらしい、いいご主人でした。「受け入れたくないけど、受け入れざるをえない。」なんて本音がポロリと、、、。
そして、一番印象に残ったのは、ストラディバリウスの音を聞かせたい!という言葉です。
最後になりますが、今回の番組で高嶋ちさ子さんの毒舌のイメージでない本質的な姿が少しでも視聴者の方に届いていればいいなーと思いました。高嶋さんの本質をとらえた、いい番組でした。
あと、少しお痩せになったかもしれないですね。それが心配です。
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