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相棒12感想1話!テトロドトキシンと青酸カリ!万年筆とボールペン! [テレビ朝日]

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2013年10月16日水曜のテレビ朝日放送の相棒を観ました。相棒は基本土曜ワイド劇場の頃から観ています。簡単に感想を記事にしてみます。


相棒12初回感想.jpg

大東亜産業の高山専務が殺され、陰謀論者が犯人のように見えましたが、実は違っていました。2種類の即効性のある毒物とゆっくり効いてくる毒物の2つを犯人は使用していました。テトロドトキシンと青酸カリです。(左写真:今、相棒が観たい!より

 


また、遺書に書かれていたサインが最初万年筆で、途中からボールペンで書かれたものでした。

 


陰謀論者の火の玉大王を中心にストーリーは展開していき、ほとんど、2種類の毒薬が使われた理由を解明する映像はほとんど出てきませんでした。

 


最後の最後に、理由を明らかにしていました。

 


10年前にエルドビアで、大東亜メタルの猪瀬社長が誘拐され、犯人グループから身代金を要求されました。しかし、エルドビア政府の方針としましては、払わない方針でした。

 


なので、水面下で身代金を払う話しを進めるしかありませんでした。ところが、そのことが、エルドビア政府にばれ、結局猪瀬社長は犯人グループに殺されてしまいます。

 


ばらしたのが、そのとき現地にいた日本の官僚だというのです。(下写真:えんたメーズより

     

         

相棒12初回感想02.jpg


 


その真相を日本の警察に訴えるために、殺された猪瀬社長の息子で帝都新聞記者の猪瀬さんが、10年前に現地にいて真相を知っている大東亜産業の高山専務をゆっくり効くテトロドトキシンをまず飲ませました。

 

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体が痺れ始めたところ、10年前の真実の書かれた書面にサインをすれば解毒剤をあげると脅して、署名させて無理やり書かせ、そのあとに、解毒剤をあげずに、即効性のある青酸カリを飲ませて殺してしまったのでした。

 


そのときに高山専務は、万年筆でサインをしていたわけですが、苦しい状態で倒れて横になった状態でサインをしていたので、インクが出ませんでした。(下写真:ドラプレ!より

 

 

                                 相棒12初回感想03.jpg    


 

そこで、万年筆からボールペンに代えてサインさせたというのが、真相でした。

 


結局、火の玉大王を中心とする陰謀論者のグループを猪瀬記者が操って、事が大きくなっていたことがわかりました。

 


人は信じていることだけを信じる!、猪瀬記者がビリーバーの心理をうまく利用していただけだったのでした。

 


題名にビリーバーと付けた理由はそんなところにあります。そして、ビリーバーというタイトルで、何か作者が暗に訴えたかったものがあったかもしれません。

 


シリーズ12も、快調にスタートできたようでよかったですね。楽しませていただきました。

 

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