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わたし、定時で帰ります第6話感想!東山(吉高由里子)さんの極上の言葉! [TBSテレビ]

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2019年5月21日の第6話の放送を観ました。


今回で、愁くんが何者なのか、はっきりしましたね。


まさか、種田(向井理)さんの弟が、愁くんだったとは?

種田さんが、完璧すぎるのと、できない人の気持ちが、分からないことが、要因で、種田さんと、来栖(泉澤祐希) くんが、ぶつかってしまいました。


その二人の間に入って、二人の関係を調整したのが、東山(吉高由里子)さんでした。


さすがです!


今回の東山さんの極上の言葉が、散りばめられた、種田さんとの会話を紹介します。


東山:『結構、お兄さんの事みてるんだね。』


種田:『こっちは全然、わかってやれてないのにな〜

愁のことも、来栖のことも。』


東山:『相変わらず上からですね〜


人のことなんて、簡単にわかるわけないじゃん!


ちゃんと話してもないんだし、全部理解しようだなんて、それ難易度高すぎでしょ?


みんな種田さんに話しにくいのかもね!


取っつきにくいように、話しまくってるし。』


種田:『とっつきにくくないだろ、別に。』


東山:『え!自覚ないんだ。


みんな種田さんのこと完璧っていうけどさ〜!


そんなことないよね!


実は短所だって、いっぱいあるのにね!


思った事はそのまんま口にする!


そのくせ言葉が足りないから、誤解を招く!


9個のいい事より、1個の悪いことを指摘しがち!


あと、几帳面そうにみえて意外と大ざっぱ!


飲めそうに見えて、3杯めから人格変わる!


励ましたつもりが、かえって傷つける!


自分のやり方が通用しない人もいるってことを忘れがち!


言い過ぎた事をあとでくよくよ悩む!


それから、、、。』


種田:『言いたい放題だな。』


東山:『だって事実だし。』


種田:『だからって。』


東山:『だからって?』


種田:『そこまで言われたら、傷つくだろが。』


東山:『本音言った!


今みたいにさ、もっと弱いとこ出しちゃっていいじゃない?


たまには、愚痴吐いたっていいし!


種田さんだって同じ人間だって思えば、みんなもうちょっと心を開いてくれるかも!


分かってやろうとか、助けてやろうとか気負わないでさ!


もっと気楽にやったら。』


種田:『気楽ね!お前みたいに。』


最初から、第6話まで、観てきますと、東山さんの部下や元恋人の上司に向けた言葉は、プロのカウンセラー顔負けの、人の心を変えてしまうほどの力のある言葉だと思います。


チャラチャラしてるだけの印象を受ける東山さんですが、物凄い人格と実力のある方であることが、伺えます。


東山さん、只者ではないですね。


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