中村獅童がヒストリーに!家系(歴史)は繰り返す!嫁の助言で飛躍! [NHK]
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2013年10月18日22時からのNHKファミリーヒストリーを録画しておいて、先ほど観終わりました。
正直中村獅童さんを見る目が変わりました。非常に勉強になりましたし、感動しました。ファミリーヒストリーのあらすじをここで書いても仕方がないので、非常に印象に残ったところを筆者の言葉で記事にさせていただきます。(左写真:テレビ出演ランキングより)
獅童さんのお父さんは三喜雄さんと言います。三喜雄さんは、15歳のときに歌舞伎俳優に限界を感じ廃業され、映画のプロデューサーをやられます。祖父は時蔵さん、人気の歌舞伎役者でした。
そして、曽祖父は歌六(かろく)さんと言います。歌六さんは11歳のときに当時女形の歌舞伎役者をしていたお父さんを亡くされます。
親を亡くされた状態で歌舞伎界で仕事をしていくことは、非常にたいへんだったそうです。歌舞伎は親がいてはじめて役がつくようなところがあるようです。
何の後ろ盾もない中で、自ら努力されて少しずつ人気を博していきます。そこには奥様になった獅童の祖父母かめさんのアドバイスが大きかったのです。
かめさんが歌舞伎の演技のアドバイスをしていくことで、どんどん歌舞伎役者として成長していきました。
獅童さんのおいたちと比較してみますとあまりに曽祖父の歌六さんと似ています。獅童さんもお父さんが歌舞伎を廃業されたために、8歳で歌舞伎の舞台を踏みましたが、まったく目立つ役はもらえませんでした。(下写真:こんなテレビを見た。より)
歌舞伎の世界では、親が歌舞伎界にいるかいないかが、非常に大きなことであるわけです。曽祖父歌六さんと同じように獅童さんは芸に励んで25歳で初めて歌舞伎の目立つ役がもらえたと言います。
中村獅童さんが、こんなにも俳優に対して情熱があり、努力の人であったとは知りませんでした。感動しました。(下写真:パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラより)
あと、ファミリーヒストリーを観てて思いましたのは、曽祖父歌六さんの奥さんのかめさんのように役者としてさらに成長させてくれる奥さんを再びもらえるかどうかが、重要だとひとごとですが思いました。
現在もう少しで婚約の見通しの立っている元読者モデルの足立沙織さんという女性がいらっしゃいますよね。歌舞伎に理解のある方であることを祈りつつ獅童さんの記事を終えさせていただきます。
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