ガイアの夜明け1014ふるさと再生のヒントが! [テレビ東京]
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2014年10月14日のガイアの夜明けを観ました。
ふるさと再生のヒントになる情報がいろいろとちりばめられていて、よかったです。
京都の京丹波町長瀬という地域に、篠ファームという会社があって、農家と提携して、いろいろ企画して、農作物を販売しているようです。
販売品目の一つにふるさと野菜のおすそ分け便3300円というものがあって、それだけでしたら、ただの野菜の宅配なんですが、そこにお手紙を添えるのだそうです。
お手紙を読まれたお客様が、今度は生産者の方にお手紙を下さるようなのです。
そのお手紙が宝物だと番組の中でお話ししていました。
また、篠ファームでは、ハラペーニョというメキシコの野菜を農家の方に作って頂いて、販売の促進を進めているようです。
なかなか苦労があるようなのですが、メキシコ産のハラペーニョは、缶詰でしかないらしく、メキシコ料理を扱っている業者さんは、生のハラペーニョがほしいそうなのです。
島根県美郷町比之宮地区では、幻の果物ポポーを通して町お越しができないか?と奮闘している様子も取材されていました。
日本には、明治時代に入ってきた果物のようで、バナナとマンゴをミックスしたような味なのだそうです。
ポポーのアイスクリームを作って地域の活性化を考えていらっしゃるそうです。
東京でのお試しの販売も上々で、軌道に乗りそうな様子が映っていました。
地域起こしの実例がいくつか紹介されていたわけですが、ポイントは、農作物にいかに付加価値を付けるかということのように感じました。
その地域地域の土地や産物の特徴をうまく掴んで、各地域で農業が活性化していくのを望むものでございます。
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