ラジエーションハウス第4話感想!わかる人には分かるオシャレなドラマ! [フジテレビ]
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2019年4月29日の放送を観ました。
放射線技師の観点から病院を描いているだけで、他の医療ドラマと大きな差がないようにも、一見見受けられます。
しかしながら、映像の撮り方、編集の仕方、ストーリー展開、全てにおいて、オシャレな印象を受けています。
観ていて、その辺のオシャレな感性からくる心地良さが、非常に気に入っています。
3話では、カップラーメンの入れ物の中から、お湯が注がれるシーンがあったり、今回であれば、トロフィーに影として写っている人間から、影でない本物の人の映像が映し出されたりしています。
肩が痛いというところから、実は気胸だったというオチですが、そこに至る過程のお話が、実に美しいストーリーとして、描かれていて、芸術の域に入ってきているのではないかとさえ感じています。
病気を見つける過程に、放射線技師の原体験があったが故に、早めに見つける事ができるわけなんです。
そのストーリーは、誰が描いても、感動を呼ぶ流れなんですが、実に細やかに情の機微を脚本と映像で描いてると思いました。
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