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花子とアン23週0903感想!腹心の友の関係解消か? [NHK]

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2014年9月3日の花子とアンを観ました。

 

 

花子も子供のためのラジオの時間も、戦争のお話しばかりで、やめたいという気持をラジオ局に伝えましたが、村岡先生のごきげんようで元気になっている方がいるという意見及び励ましのハガキから継続してやっていくことにされましたね。

 

 

吉太郎の忠告をほとんどきかない花子ですね。蓮様とかよさんのカフェで会うことになりました。

 


しかしながら、日本政府が戦争に進んで行くことに対する蓮様と花子の考え方に違いが出てきており、腹心の友としての関係にも歪みが出てきてしまいました。

 


学生時代から、ずっと親しい関係を続けてきたお二人ですから、かなり親しい信頼し合った関係であるわけですが、その関係を断ち切るほどの力を戦争という情勢は持っているようです。

 

 

大きな大きなうねりで、誰も止めることができない、、、ということ自体がおかしな時代だったのかもしれません。

 


客観的にそんなことを見つめてみるときに、権力をもったものの姿勢としての教訓を導き出さないといけないかもしれません。

 

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権力というのは、使い方を間違えると、そこに所属する人間の自由な気持、行動を拘束してしまうところがあるように思います。

 


どんな組織、国、世界でも、権力をもつものが気をつけないといけない、肝に銘じておかなければいけないことではないかと思います。

 

 

ドラマの話に戻します。蓮様の今までの生き様を見れば、どんな権力にも屈しない、そういうところがあることは、理解できます。

 


花子は、権力などというものをしっかり見つめてというより、そういう点は、のほほんとした人となりが伝わってきます。

 


生き方が違い過ぎる二人が、遠ざかりつつあるわけですが、二人をまた近づけてくれるのは、何なのでしょう?

 


どんなに考え方が違っても、どちらか片方が心の中で思い続けていれば、また、近づけるタイミングが訪れるかもしれません。

 

 

ドラマの中では、そのきっかけを作ってくれるのは、赤毛のアンなのでしょうかねー。一切あらすじは読んでいないので、わかりませんが、、、。

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