花子とアン23週0904感想!宮本龍一の母と嫁の蓮様と姑の絆と息子! [NHK]
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2014年9月4日の花子とアンを観ました。
たったの15分なのにかなりの内容が詰め込まれ、視聴者がついてこれているのかちょっと心配になる筆者でございます。
宇田川先生の戦地での取材報告もあり、はたまた、宮本家の家族関係ありと、さまざまな観点で見つめることができるたった15分の花子とアンです。
宇田川先生自身が戦地に取材に行かれているところからしますと、経歴からみた宇田川先生のモデルは、どうしても、吉屋信子さんになってしまいますね。
しかしながら、人物像からしますと、宇野千代さんのほうが、どうしてもぴったしきてしまいます。離婚されているところとか、、、。
なので、宇田川先生のモデルは、吉屋信子さん+宇野千代さんということにせざるをえないように思います。
宮本龍一のお母さんは、ずっと蓮様には辛くあたってきましたが、あまりに自分の息子のことがわからなくなり、そんな息子を支えて続けてくれている蓮様に感謝と尊敬の気持を抱くようになっていきましたね。
宮本龍一のお母さんも、息子のことがわからなくなってくることで、今までの自分の子育て、教育の仕方が間違っていたのではないか?とか、いろいろ考える機会が、増えてきたのでしょう?
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母親でさえ、見捨てたくなるような息子をよくぞここまで愛し、支えてくれたとしみじみ感じてしまったのでしょうねー。蓮様に、、、、。
蓮様も龍一の考えに賛同しながらも、実際は、行き過ぎではないかとか、かなり心配はしていたでしょう。
しかし、それでも姦通罪で、訴えられるかもしれない境遇を乗り越えてきた二人ですから、その辺の考えは、お母様よりも蓮様のほうが、かなり合うところはあるかと思います。
龍一は、息子の純平からは、かなり非難されています。母も息子の龍一がわからず、息子からも父の龍一がわからず、、、。唯一理解できるのは、妻の蓮様のみといったところでしょうか。
特殊な環境下の日本での家族模様ですから、複雑にならざるをえないと思いますが、純平くんが、父親に対して尊敬できるところを見出せてはいない状況で、客観的には、そうかもしれませんが、それでも、父親に尊敬するところを見つけてほしいものですね。
かなり酷な望みではあるのですが、ちょっと願ってしまいますね、、、。
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