相棒12六話感想!成りたい職業!嘘からいい結果は出ない! [テレビ朝日]
2013年11月13日水曜21時からの相棒12第6話を観ました。感想中心に記事にさせていただきます。
あらすじからの予想の記事でも書かせていただきましたように、エントリーシート、仕付け糸と面接テクニックのつながりの中に犯人がいましたね。(左写真:相棒ガイドブログより)
殺された女子大学生の奈月(岩田さゆり)さんは、面接のテクニックを教えてくれる塾に通いそこで学んだことを実践して、たくさんの内定をもらうことができました。
しかし、どこかで、自分の本音ではなく、偽っているほどではないにしても、就職で採用されやすいような表現を面接でしていく中で、これでいいのか?と疑問が心の奥のほうから出てきてしまったようですね。
彼女は今まで、ずっと面接では自分の本音を言わずに来ました。本当は、本音を率直に伝えたほうが第一志望の会社の場合は、面接が通りやすいことがわかっていました。
しかし、自分の本当の姿だからこそ、面接で言えなかったという何ともいえない殺された女子大学生の奈月(岩田さゆり)さんの心境が明らかになっていきました。(下写真:希望より)
右京さんの嘘からいい結果は出ませんという言葉が印象に残りました。
殺人事件の解決をメインとしたドラマでありながら、成りたい仕事に付くということの大切さ、そして、就職活動もテクニックに走っていくのではなく、率直にありのままの自分を表現していったほうが、最終的に自分のうそ偽りのない未来が開けることを教えてくれた回だったように思います。(下写真:last.fmより)
亨が警察官になろうと思った動機が明らかになるという秘話の込められて回でもありました。
楽しませていただきました。
タグ:相棒12