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花子とアン21週0821感想!女性の生き様を見つめさせられる! [NHK]

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2014年8月21日木曜の花子とアンを観ました。

 


ももが北海道から逃げ出してきてしまいましたね。花子のところに逃げ出してきたかと思いきや蓮様のところへでした。

 


新聞やラジオの影響は大きいですね。蓮様の女性の人権の大切さを訴えた記事に感銘を受け、さらには、花子の声をラジオで聞いて飛び出してしまったのですから、、、。

 


そして、ももを通して、女性の幸せや、女性が幸運を掴んでいくポイントってなんだろうって考えさせられてしまいました。

 


脚本家がいろいろな女性の生き様を描こうとして、さまざまな役どころの設定をされると思うのですが、ももを見つめてみると、女工のときも逃げ出し、そして、北海道に行って逃げ出し、、、と、逃げ出してばかりのイメージがございます。

 


女工もつらい仕事だったとは思います。そして、北海道ではご主人に死に別れ、親戚から厳しい仕打ちを受けていたようでございます。

 


かたや、ラジオで華々しくデビューし、幸せに見える人生、かたや、逃げ出したい人生、、。

 


この違いはどこから来てしまうのでしょうか?

 


幸せは人間にそれぞれ平等にあるはずであろうに、、、。

 


ももの人生を見つめてみると、お姉さんの花子は、期待されて、女学校に行かせてもらえ、ももは、お金が大変だからということで、女工に出されました。

 

 


ももは、子供の頃から、苦労するために生まれてきたようにしか見えません。ももの大好きな朝市は、花子のことが好きだし、なかなか自分の気持ち、思いの通りに人生が進んだことのないももですね。

 

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そして、北海道にお嫁に行って、幸せだとおっしゃっていたももだったはずなんですが、子供ができなかったんですね。先ほど書いたようにご主人も先立たれてしまい、、、。

 


ももが幸せになるには、どうしたらよいのでしょうか?

 


もしもということで、少し綴ってみます。もしも、ももが、女工をやめずに、やり続けていたらどうだったでしょうか?

 


やり続けていたら、そこで、技術を身に付けていますから、女工をやめても、機械の工場を作ることさえできたかもしれません。

 

 

また、そこで、作る商品に興味をもち、絹の織物がどうかわかりませんが、そうだとすれば、絹の織物から、興味が広がり、多くの知識をもつことができたかもしれません。

 


ももにもっと自分の力で切り開く力があればと思ってしまうのは、筆者だけでしょうか?確かに、運が悪いのか、回りの人のサポートも得られない境遇です。

 


女性の権利は、高まっていくべきでしょう?しかしながら、ももも、もっと幸せを掴むチャンスはあったように思うのです。

 


まだ、ももは、若いですから、これから心の転機が訪れ、人生が良い方向にいく転機が訪れることでしょう。

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