SSブログ

7人の刑事2019年度9話感想!第二次世界大戦の見つめ方!支配と被支配! [テレビ朝日]

スポンサーリンク





2019年9月11日の第9話の放送を観ました。


7人の刑事、初回から、観ていますが、どんどんレベルが、上がっているように感じています。


7人の刑事は、投稿するドラマから外していたのですが、今回は、投稿の衝動にかられました。


バイナリー式毒物で、人が殺されるストーリーでした。


71年前に起きた事件そっくりの事件が、起きました。


結論から言うと、71年前に戦争から帰還した人物が起こした事件でした。


そして、その人物とそれをサポートしていた、若者が関わっていたという結末でした。


その若者のコメントが、興味深かったです。


第二次世界大戦は、燃料を確保するために領土を広げようとしたわけではなく、支配されている国を開放しようとしたのだと主張していました。


そして、今回の事件を起こしたきっかけも、支配と被支配の関係からの開放だったということでした。


今回の事件のきっかけになったテーマというのは、非常に重要な社会の課題を投げかけているように思います。


第二次世界大戦で行った日本の行いが、全て悪いようなイメージをもってしまう報道は、多いと思います。


■第二次世界大戦で、日本は、悪くないと言いたいわけではありませんが、イロイロな角度で、日本の行った内容を、日本国民一人ひとりが、みつめて行く必要があるのではないかと思います。


念のため、申し上げておきますが、ドラマの中で投げかけられた支配、被支配の関係の事ですが、現代社会は、昔に比べれば、そのような関係ではなく、自分自身が、努力して、対等な関係にできるような社会の仕組みが、あると思っています。


■犯人の正義感のような気持ちを尊重してあげたとしても、今の社会の仕組みを熟知していれば、支配、被支配の関係からの開放のために、殺人を犯す必要はなかったと言えると思います。


犯人の目指すビジョンが、別の方法で、実現できたら、良かったのではないかと思います。


良く出来た回だったと思います。


スポンサーリンク





nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。