ラジエーションハウス第9話感想!素敵なペンの物語! [フジテレビ]
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2019年6月3日の第9話の放送を観ました。
ペンを例えにした素敵な物語でした。
ペンの物語の始まりは、こうです。
『ここに一本のペンがある。
ペンには50円で買える格安のものから1000円超える高価なものもある。
ペンなんて書ければいいという人もいる、その一方で、それにこだわり続ける男もいる。』
そして、ペンの終わりの物語は、こうです。
『ここに一本のペンがある。
ペンには50円で買える格安のものから1000円超える高価なものもある。
高価なペンは、なんべんも使い続ける事ができ、一生ものになるという。
ペンなんて書ければいいという人もいる。
ペンにこだわり続けた男もいる。
しかし、本来の価値は、何を書くかでそれによって、変わるのかも知れない。』
第9話は、ペンにこだわり続けた男の物語でしたね。
ドラマの中で、ペンに例えているものは、杏(本田翼)さんが、
『立場とか場所ではなく、何をするかではないか? 』
と言っている事に象徴されていました。
ペンを立場や場所に例えていたのですね。
今回は、ペンが、地位や名誉(筆者のニュアンスで、表現を変えました)に例えられたのですが、ペンにまつわる物語は、人がいる数だけ、語られているのではないでしょうか?
今回のドラマの中のペンの例えとは、違いますが、好きな人、慕っている人から、頂いたペンで、書く事は、書いた内容がどんなものでも、自然と丁寧に書くようになるのではないでしょうか?
そこに、思い出も、沢山作られて行くでしょう。
ペンの物語について、想像を膨らませて行くと、止まらなくなりそうです。
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