インハンド第8話感想!遺伝子について考えさせられた! [TBSテレビ]
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2019年5月31日の第7話の放送を観ました。
紐倉(山下智久)さんは、『赤毛の人は、メラノコルチン1受容体MC1R遺伝子を持っている』と言っていました。
本当なのか、作り話なのか、調べて見たところ、理屈は、もう少し複雑のようですが、あながち、間違った見解では、ないようです。
また、ストーリーの中の紐倉さんの下記のコメントが、興味深かったです。
『直継さんは、アルコールを含むありとあらゆる依存症になりやすく、暴力性と関係のあるMAOA遺伝子に異常がありました。
上之宝島にルーツのある39名の方の遺伝子からも87%で、同じような遺伝子傾向がみられた。』
MAOA遺伝子というのは、暴力性と関係のある遺伝子なのか、調べてみました。
暴力性と関係性のある遺伝子が、あるんですね。(参照:遺伝子検査総合情報サイト U-GENE)
紐倉さんは、さらに続けます。
『人間は、生まれなのか、環境なのか?
人間を決定するのは、遺伝子と環境だ。
遺伝子やデータより先入観のほうが、危険だ!』
最後の『先入観のほうが危険だ』という内容は、筆者自身も、記憶に残し、生活に活かして行きたいと思いました。
NHKスペシャルで遺伝子が運命を変える方法について特集した番組を観たことが、あるのですが、このドラマを観ることで、その内容も思い出させてくれました。
遺伝子の研究が、どんどん進んでいるので、それをしっかり理解することで、工夫できることを工夫して、生きて行きたいですね。
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