イノセンス第8話感想!平和で皆が幸せな社会! [日本テレビ]
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2019年3月9日の第8話の放送を観ました。
毎回大掛かりな実験が売りのドラマという印象があります。
川口春奈さんのスーツ姿に見惚れながら、毎回ストーリーの中に没頭させて頂いています。
鶴太郎さんの演技は、味があって良かったです。
余談は、このくらいにして、本題です。
最高裁まで行き結論が出ている案件の場合、本人が否認していて、再審請求をしても、難しい場合が、現実にもあるのかも知れないと改めて思わされました。
裁判官が死刑を言い渡したのに、もし、冤罪だった場合は、裁判官は、ある意味人殺しになってしまうのではないでしょうか?
悪い事をした人を取り締り、罰則を与えるのは、必要なルールとしても、上記のように、死刑判決が間違っていたという事になると取り返しがつきません。
被害者の気持ちを察すれば、犯人を死刑にしてくれないと納得がいかない事もあると思います。
しかしながら、死刑罰則から死刑をなくせば、万が一の万が一、冤罪だったとしても、間違って人を殺してしまう事にはならないわけです。
社会の仕組み全体に、一石を投じる良い回になった気がします。
社会全体が、平和に争うことなく、ほとんどの人が幸せに暮らせるような仕組みは、どういったものなのか?
こういったドラマを機に、視聴者ひとりひとりが、白紙の状態から、考えても良いのかもしれません。
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