NHKガラスの家第6話抱擁の感想!黎に出会わなければ?心と体が裏切! [NHK]
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遅ればせながら10月8日月曜のガラスの家第6話を観ました。
黎さんが仁志のマンションで仁志と愛し合ってしまいました。(左写真 ドラマの最後のシーン:テレビドガッチより)
しかし、翌朝一成の待つ自宅に仁志に告げずにもどってしまいました。そして、名前は言わずに、黎さんは一成に「心も体もあなたを裏切りました」と告白して家を出て行ってしまいます。
この「心も体もあなたを裏切りました」という表現が、本当は非常にいやらしく淫らな告白なんだけども、なんともいやらしくない表現だなと思いました。
その後、黎さんは、どこかわからないところに行ってしまって、それぞれ、夫の一成も愛し合ってしまった仁志も、それぞれ、別々に黎さんを探し回ります。
その間の仁志が黎さんが澁澤家に来てからのことを思い返すシーンがよかったです。
「黎さんに出会わなければ、父の行動を見て見ぬ振りをしていただろう!黎さんに出会わなければ、正しいことに目をつむり、力に屈していただろう」
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黎さんからしてみれば、自分が澁澤家にいることで、澁澤家がめちゃくちゃになっていると思い、息子の仁志を愛してしまっているが、仁志のところにも行かず、一人でどこかに行ってしまいました。(下写真:ザテレビジョンより)
見つめる視点を変えることで、この女性が家庭をめちゃくちゃにしているととらえられるところを、この女性が家族に自立心を呼び覚ましているともみることも、できるのですから、興味深いストーリーだと思います。
黎さんのおかげで、自立心が育てられ、より積極的な生き方をしていく仁志を応援したい気持ちになります。
家族がばらばらになりさまざまな体験を通して、父親の一成も支配による愛でなく、抱擁できる愛に変われるといいですね。
*そうそう、途中に出てきたいかキムチそうめんの作り方を調べたんですが、テレビと同じようなのは、見つかりませんでした。なんじゃそりゃっていうセリフが誰でも本音で出てきそうなコメントでしたね。プチ笑いしてしまいました。(笑)
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